石橋自然農園

ノーベル賞の街、飛騨神岡の天空の里「山之村」で無農薬野菜、平飼い養鶏、キノコ栽培をしています。

奥飛騨 自給自足の田舎暮らし-山之村の冬

猫の日

2月22日はにゃんにゃんにゃんで「猫の日」だそうです。 実は我が家で「迷い子猫」を保護しています。 昨年秋から村内をうろついていたのですが、先日子供が保護してきました。 とても痩せていたので保護して様子を見ています。 今ではふっくら体重も増え、ト…

寒干し大根の季節

おはようございます。今朝は寒かったですね! 天空の里「山之村」12月12日(月)の今朝の気温は・・・ ナント、マイナス10度。 今季初めて最低気温を更新しました。 この極寒の季節が良質な「寒干し大根」を作るのに欠かせない条件の一つです。 でも、…

薪割り体験が育むこと・・・

冬に薪ストーブで焚く薪は、今の時期に山から伐り出して割ってから乾燥させます。 毎年大量の薪を割るので、薪割りは家族総出の一大イベントとなっています。 我が家では、小学生に入学すると斧の扱いを教えます。 大人の使う斧ですからかなり重たいのですが…

奥飛騨「天空の里」のダイヤモンドダスト

今朝はとっても冷え込んだので玄関サッシも氷でカチコチ。 温度計を見るとマイナス12度。 空は雲一つない青空なので絶好の撮影日和です。 早速カメラを用意して厳冬期の「天空の里」撮影に向かいました。 下之本集落と北之俣岳と黒部五郎岳 マイナス10度以下…

山之村特産物「寒干し大根」のある風景

大寒を過ぎ、飛弾地方は氷点下10度前後の極寒季節を迎えています。 山之村の農家では、この寒さのなか特産品の「寒干し大根」作りに大忙し。 大きな釜からは湯気が立ち上ぼり、ゆで上がった真っ白な大根が串に刺され寒風に1ヶ月ほどさらされます。 凍てつ…

ノーベル賞の街 飛騨神岡に雪

ノーベル賞に湧く飛騨神岡にも本格的な冬が訪れました。 昨夜から降り続けた雪は日中もやまず、今季初の「除雪出動」となりました。 大変湿気を多く含んだ雪で、昨年の雪害を思い出します。 重い雪は木の枝にくっつき、その重さで折れたり倒れたりします。 …

奥飛騨の冬支度。薪積みともみ殻燻炭作り

今年最後の三連休ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 我が家は高山市内の高校に通う二人の息子が帰ってきて、久しぶりに家族8人が勢ぞろいしました。 頼りになる長男二男の二人が帰ってきたので、冬支度の準備を手伝ってもらいます。 さて、冬支度の…

冬野菜の収穫ときのこ狩り

今年の11月は暖かな日が続き、未だ降雪はありません。 「寒干し大根」用の大根の収穫も、雪に慌てることなくゆっくりと収穫作業 できるので助かります。 白菜もだいぶ大きく成長してきましたので、間引きながら少しづついただいて います。 原木シイタケも例…