石橋自然農園

ノーベル賞の街、飛騨神岡の天空の里「山之村」で無農薬野菜、平飼い養鶏、キノコ栽培をしています。

石橋自然農園の野菜

奥飛騨山之村 寒干し大根

​ 山之村特産品の寒干し大根がようやく完成しました。 昨年8月の大根の種まきから、6が月の歳月を経て完成しました。 8月種まき→10月収穫、室へ保存→1月雪室から掘り起し、茹でて→2月乾燥完了 有機肥料で土づくりした畑で育った大根は甘みもうま味も…

食べる輸血「ビーツ」

見た目は飛騨の伝統野菜「赤カブ」。 でも、、ビーツはホウレン草と同じ仲間の野菜です。 ロシア料理の「ボルシチ」に欠かせないですよね。 とっても栄養価が高くて血流を良くするため「冷え性」「高血圧」「アルツハイマー」予防に効果があるそうです。 当…

カミオカスターコーン予約開始

石橋自然農園の主力商品トウモロコシの産直を開始いたします。 幻の白いトウモロコシと呼ばれる「ピュアホワイト」に加え、今年からはスパースィート系のイエローコーンを「カミオカスターコーン」と独自ブランド化し販売しています。 カミオカスターコーン…

行者ニンニクの試験採取

奥飛騨北アルプス山麓は、「山菜の宝庫」として有名です。 その中でも「幻の山菜」と言われるのがギョウジャニンニクです。 以前は飛騨地方にも多くの自生地があったそうですが、乱獲により その数は激減しているそうです。 現在インターネットなどで流通し…

山之村特産 寒干し大根まもなく完成です

寒中から始めた寒干し大根ですが、最終の乾燥に入り間もなく完成です。 今年の大根は12月上旬まで雪が少なかったため、何度も霜に当たり糖度がとっても高くなりました。 生でかじるとまるで梨のようです。その糖度なんと7.5度! この「高糖度だいこん」で…

山之村特産物「寒干し大根」のある風景

大寒を過ぎ、飛弾地方は氷点下10度前後の極寒季節を迎えています。 山之村の農家では、この寒さのなか特産品の「寒干し大根」作りに大忙し。 大きな釜からは湯気が立ち上ぼり、ゆで上がった真っ白な大根が串に刺され寒風に1ヶ月ほどさらされます。 凍てつ…

山之村の寒干し大根づくり(道具編)

完成したヒノキ製のフタ 寒干し大根づくりに欠かせないのが、大根をゆでる大釜です。 一度に何十本もの大根を輪切りにしたものをゆでるので、釜の大きさは直径60センチ以上あります。(子どもならお風呂になります。) その釜の蓋を作ってほしいと地域の方…

奥飛騨の冬野菜、雪中白菜の収穫

今朝の気温はマイナス8度。 雪解けの水はカチコチに凍り、手足が凍みる季節になりました。 さて、先週末に二日間にわたり降った雪もだいぶ落ち着いてきましたので、白菜を雪の中から掘り出しました。 氷点下の畑は、氷の結晶が朝日を浴びてキラキラ輝いてと…

奥飛騨で育った無農薬有機栽培の高糖度だいこん

今日は一日小雨が降る寒い一日でした。 当農園では、山之村特産の「寒干し大根」用の大根抜き作業を本格的に始めました。 今年は、9月の長雨で大根成長が遅れて心配していたのですが、11月に入り暖かな日が続いたので長さ50センチを超える立派な大根が実りま…