石橋自然農園

ノーベル賞の街、飛騨神岡の天空の里「山之村」で無農薬野菜、平飼い養鶏、キノコ栽培をしています。

農家が教える「とうもろこし」の美味しい茹で方(電子レンジ利用)

トウモロコシ

石橋自然農園の看板野菜「カミオカ☆スターコーン」。今夏は約2,000本の苗を育てていて、先日から収穫が始まりました。

 

収穫時、虫食などが見つかり出荷のできないものは自宅でおいしくいただきます。

 

我が家でとうもろこしを茹でる際は、電子レンジでの調理一択。お湯に入れるよりも美味しく、そして簡単にとうもろこしをいただくことができるんです。 

せっかくなので、調理方法をご紹介したいと思います。

 

 

電子レンジで調理したとうもろこしが美味しい理由

電子レンジで調理をすると旨味成分がお湯に溶け出さないというメリットがあります。

蒸し上げられるのと同じ状態で完成するとうもろこしから溶け出す旨味はほんの僅か。

だから美味しいんですね。

 

調理方法は600Wのレンジで3分×2回チンするだけ

調理方法は本当に簡単。この3ステップで終わりです。

①皮もむいたとうもろこしをラップでくるむ

ラップで包んだトウモロコシ

このように、とうもろこしの実だけをラップで包みます。

②600Wの電子レンジでまず表面を3分チン

トウモロコシ表面のレンチン3分

電子レンジのターンテーブルに直接ラップで包んだとうもろこしをおいて600Wで3分加熱します。500Wしか出ない場合は3分30秒と少し長めに加熱してください。

 

3分の加熱が終わる頃には、美味しそうなとうもろこしの香りが漂ってきます。

③とうもろこしをひっくり返す

トングを使ってトウモコロシをひっくり返す

熱いので、トングを使ってトウモコロシを反対にひっくり返します。

手の皮が厚いお父さんは素手でひっくり返すことも。やけどにはご注意ください。

④裏面も600Wで3分チン

裏面のチンが終わったトウモロコシ

裏面の3分(500Wなら3分30秒)が終わるとこのようにラップの中も電子レンジの中も水滴がたっぷり。水滴がレンジにつくのが嫌な場合はもう少しラップを厳重にまいてください。

 

⑤完成!

茹で上がったトウモロコシ

見てくださいこの美味しそうな黄色!ピチピチです。

 

切ったトウモロコシ

電子レンジで茹でたてのとうもろこしは芯も柔らかいので、我が家では茹でたてを食べやすい大きさに切っていただきます。

 


 

以上が、我が家のとうもろこしの茹で方です。

ぜひ一度試してみてくださいね。