奥飛騨の冬野菜、雪中白菜の収穫
今朝の気温はマイナス8度。 雪解けの水はカチコチに凍り、手足が凍みる季節になりました。 さて、先週末に二日間にわたり降った雪もだいぶ落ち着いてきましたので、白菜を雪の中から掘り出しました。 氷点下の畑は、氷の結晶が朝日を浴びてキラキラ輝いてとても美し光景が広がっています。 雪の中にすっかり埋もれてしまった白菜を一つ一つ丁寧に掘り出します。 小ぶりですが、何度も霜を浴び雪に埋もれた白菜は美しい緑色を保ったまま顔を出しました。 このまま半日ほど太陽の光を当てて、解凍してから収穫です。 畑は一面、雪で覆われ氷の結晶が太陽に輝き美しい景色が広がっていました。 大きな白菜は雪の中から少しだけ頭を出していました。 冷たい雪の中から、一つづつ手で丁寧に掘り出します。2歳の娘もお手伝い。 雪の中から出てきたきれいな緑色の外葉はカチコチに凍っています。 美味しそうに見えたのか、次の瞬間シャーベット状の白菜を食べていました。 そういえば大根抜きの時も、抜きたて大根をかじっていました。 私も食べましたがとっても甘くておいしかったです。子供の本能・・恐るべし!